地味な対策の積み重ねが基本!? キャンピングカーでの湿気対策【車中泊女子のキャンピングカー生活】

前回の記事、【じめじめ梅雨の到来、キャンピングカーも除湿の基本は換気です】に続いて今回も梅雨のじめじめ対策、キャンピングカーの除湿のお話です。

エアコンを搭載しているキャンピングカーも多く、中には家庭用のエアコンを設置しているキャンピングカーユーザーさんもいます。省電力で高機能なのが魅力ですが、そもそも「家庭用」なので走行中の振動に耐えられるのかが不安なところです。

筆者のキャンピングカーに設置されているエアコンはDometicのDuo-Thermという、アメリカ製キャンピングカーに多く取り付けられているであろう機種で「ドライ(除湿)機能」というのはありません。もし、あったとしてもエアコンを作動させるためには外部電源に接続するか発電機を回さなければならないので、筆者としては「最終手段」という位置づけです。

地味な対策ですが、市販の除湿剤に加えて古きよき日本の知恵「炭」も利用しています。炭は呼吸をするように湿度が高ければ湿気を吸い、乾燥していれば吐き出してくれますし、晴れた日に天日干しをすれば再利用が可能です。段ボール箱に入れて、バンク、ベッド下、トイレルームに置いています。

我が家のベッドはソファを展開するタイプなのでクッションがかなり分厚く、冬はいいのですが夏は熱がこもって暑いのが悩みでした。そこで思い切ってクッションを破棄し、市販の3つ折り敷き布団に交換。サイズが合わなかったので、マットを10cmほどカットしました。

もっとも気に入っているのは、ベッドをかさ上げしてスノコ状にしたこと。夏の快適さは以前の比ではありません! ただし冬に寒いからと銀マットを敷いたら敷布がカビてしまったので、毎日こまめに布団を干す事が大切です。なにも外に干さなくとも、かけ布団をはいで敷布だけにしておくだけでもOKです。

以前、保存食についての記事でも触れましたが、冷凍していた食材を解凍すると空気中の湿気が結露して除湿効果が生まれます。もちろん保冷剤があれば手軽で最適です。さらに、そこに扇風機で風を当てれば、なお湿気がとれます。ただし、水滴の受け皿を用意しておくことを忘れずに。

(松本しう周己)

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