全日本模型ホビーショーのタミヤブースには、TS-050やYZF-M1Rなど最新型モデルが目白押し!

9月28日〜30日の日程で「第58回全日本模型ホビーショー」が東京ビックサイトで開催されています。Cliccar的に気になるクルマ・バイクホビーを探してきました。

車ホビーといえば、やはりタミヤ。スケールモデルもRCカーも気になりますが、今回はミニ4駆から紹介します。

オフロード4駆が障害物を越えていく形で産声を上げたミニ4駆が30周年。最初に飛びついた小学生はすでにアラフォー世代に。その間に幾度かのブームが訪れ、今またブームが訪れています。

30周年記念の一環としてデザインコンテストが行われ、その入賞作品の発表が発表されました。今回会場にキット化される最優秀賞が展示されました。最優秀賞以外にも4作品が製品化に向けて開発が進んでいるそうです。

そのミニ4駆、最大の話題はTOYOTA TS-050のキット化です。ミニ4駆は現行コペンを除いては初期のオフロード4駆以外実車のモデル化がされていません。「トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID」(MAシャーシ・ポリカボディ)はレーシングカーとしては初のモデル化。

ですが、現在のミニ4駆はスピード志向なので、実にしっくり。ボディーはミニ4駆(MAシャシー)に合せてデフォルメされていますが、もちろんトヨタの監修済み。ポリカーボネート製ボディは裏から白く塗って付属のステッカーを貼るだけで塗装も完了します。

一方こちらは既に発売が始まっている「1/10RC トヨタ ガズー レーシング WRT/ヤリス WRC」(TT-02シャーシ)。XB(エキスパートビルド:完成品)も発売が開始されました。

このキット、かなり格好良いので、気になる部分を聞いてきました。

XBに付属しているバッテリー(ニッカド)での連続走行はおよそ10分。別売りの容量の大きなバッテリ-(リチウムイオン)なら、15分程走行可能です。これは実車レースのエントリークラスの走行時間に相当する結構な時間です。

また、最初のチューニングに最適なベアリングの組込みですが、ヤリスWRC(TT-02)では16個(各車輪に2個×4,駆動系に8個)使用でき、そのパーツ代は2000円以下とのこと(最初のブームの頃は確か4個で1600円)。素組みで走行に慣れたらベアリングを組込み、自由自在に扱える様になったら次のステップに挑戦がお奨めとのことでした。

2輪の新製品での注目は「1/12 ヤマハ YZF-R1M」です。

こちらが凄いのはキットが2018年仕様を再現している点。ヤマハの全面協力でキット化されましたが、企画から製品化まで1年かかっていないということになります。

このキットを素組み状態すると、少々物足りない感じですが、展示してある状態には付属のデカール(転写シール)を利用すれば大体7色でまかなえるそうです(アクリル塗料だと1200円未満)。併せて再生産される「1/12 スズキ GSX750S ニューカタナ」も5〜7色で塗装できるとのことでした。

他にも、フェアレディZの新グレード「1/24 Heritage edition」や「1/12RC フェラーリ312T3」(F104シャシー)、「1/10RC コミカル グラスホッパー」(WR-02CBシャーシ)などが気になりました。

車以外でのお勧めは「1/35 アメリカ空挺戦車 M551 シェリダン」。短時間なら浮上航行が可能で、空挺戦車だけに輸送機からパレットのまま地上に降下するスーパー戦車です(※乗員は別途降下)。

こちらも車体は素組みから7色程度で塗装可能とのこと(人形を除く)。戦車の塗装は各国様々ですが、おおよそ30色くらいでほとんどが塗装可能だそうです。一度で使い切る事は少ないので、都度買い増せば塗料代はそれ程かかりません。

「1/48 スーパーマリン スピットファイア Mk.I」も来場者の目をひいていました。

今回は完成品モデルも充実しており、実際に組み立てたいモデルが数多く並んでいました。

(川崎BASE)